高山憲之プロフィール（511字）

1946年4月　長野県塩尻市生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士（東京大学）

1976年武蔵大学講師、1978年同助教授、1980年一橋大学助教授、1990年一橋大学経済研究所教授。2010年同定年退職、一橋大学名誉教授。一橋大学経済研究所特任教授（3年間）。2011年 (公財)年金シニアプラン総合研究機構研究主幹、2018年より同理事長 （現職）

年金研究のプロフェッショナル。世代間問題研究プロジェクト研究代表者

2002年１月にスウェーデンの年金改革担当大臣ボー・クェンベリー氏を日本に招待し、超党派の国会議員による年金懇談会の開催に世話人代表の一人として尽力。ＯＥＣＤ、ＩＭＦ、世界銀行などの年金コンサルタントや年金審議会委員等を歴任。報道ステーションやNHKスペシャル等、テレビ番組にも出演

著書・編著に『ストック・エコノミー』『年金改革の構想』『貯蓄と資産形成』『年金の教室』『日本の経済制度・経済政策』『信頼と安心の年金改革』『少子化の経済分析』『年金と子ども手当』、The Greying of Japan, The Morning After in Japan, Taste of Pie, Pensions in Asia , Closing the Coverage Gap, Fertility and Public Policy, Priority Challenges in Pension Administration, Securing Lifelong Retirement Income, Reforming Pensions for Civil and Military Servants, Matching Contributions for Pensions 等がある

1996年・日経経済図書文化賞受賞（『貯蓄と資産形成』）
2021年・日本統計学会中村隆英賞（第1回）受賞